「OPEN MARRIAGE」

  最近日本映画「オープンマリッジ」を観た。

タイトルが意味不明なので、事前にネットで調べたら

米国の社会学者オニール夫妻が1971年に出版した本の

タイトルと同じだった。 この本は12か国語に翻訳され、

世界で3千万部以上売れたという。

 

 上記日本映画の内容は急ぎ過ぎの感あり、物足りない。

そこで原作の邦訳を探したが見当たらない。

アマゾンで探していたら、主に女性だが違う筆者で

同タイトルの本がいろいろあったが、どれも邦訳は

無いようだ。

 

 それと、発売から50年も経っているのにオニール夫妻の

「オープンマリッジ」は海外でも映像化されていないようだ。

他の作家の興味本位のものが1件映画化されているようではある。

日本の「オープンマリッジ」はこの海外映画を参考にしたのかも。

 

 仕方が無いから、英文だがキンドル版があったので購入した。

これから、内容を調べて、発表したいと思う。

 

 前書きを読むと、夫妻は古来ある一夫一妻制が現実には

合わなくなっているのではと考え、1967年に「オープン

マリッジ」という考えを思い付き、知り合いの学者たちの

意見を聴取したうえで、数多くのカップルから結婚生活の

実態と夫妻の提案する「オープンマリッジ」という考え方に

対する意見を集めて本に纏めたとある。

 

 取り敢えず、英文目次だけフォトコピーを載せて置く。

中身を読まないと見当もつかない項目が多い。

 

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