瀧=滝、瀑布の語源
暇なせいか、或いは、年を取って、幼児に帰っているのか、
気になると調べたくなる。 若い時は進学の準備で頭が一杯、
社会に出てからは、仕事で忙しく、知らないことにも気が付かず、
時間を過ごしてきた。
例えば、「瀧=滝」と「瀑布」の語源とか意味。
本題の前に、一寸、世界三大瀑布の写真をネットから拝借。
南米のイグアスの滝:
南アフリカのヴィクトリア滝:
北米のナイアガラの滝:
ナイアガラのカナダ滝:
同じく、アメリカ滝:
筆者はイグアスの滝、ヴォクトリア滝は観たことが無い。
ナイガラのカナダ滝には三回行き、一回はエレベーターで
滝の裏に降り、レインコートを借りて、滝の傍まで行った。
写真にあるように、小舟で滝壺まで近寄るコースもある。
さて、「瀧=滝」は何故「サンズイに龍=竜」なのかだが、
滝の様子が水が沸騰する(たぎる、たきつ)ように見えること
から来ているという説。 又、落水が土砂降りのようであり、
それが「雲を呼び、雨を降らせる龍」に見えるという説もある。
また、大きい「瀧=滝」は「白い布」を垂らしたように
見えるので「瀑布」とも呼ぶとのこと。
ネットは凄い。 探せば、ほとんど答えがある。