日本大好き米国女性ー毎日新聞より
今日、突然、大恩ある米国人女性の紹介記事のコピーを
入手した。 出典は何と、1987年(昭和62年)10月9日付の
毎日新聞。
実は、私ども夫婦が彼女を知ったのは40年前。
米国ニューヨーク長期駐在を終えて港区の自宅に帰国、
隣家のお嬢さんに紹介された。
この新聞記事を見てあまりに詳しい内容に驚いた。
記事に無いのは、彼女の自宅は当時は港区元麻布の
高級住宅地にあったが、最近、最も日本的な土地柄と
言える、墨田川沿いに新築して引っ越されたこと。
麻布十番には公営駐車場もあるが、最近地下鉄の
麻布十番駅が出来、お店に来られるのは問題無いようだ。
どっちみち、彼女は世界中を飛び歩いておられるが。
彼女の日本愛の最大のイベントは飛騨高山の
合掌造りの古家を軽井沢に移設して別荘に
してしまったことだろう。
日本と日本人と日本文化を愛した外国人と言えば、
松江中学の英語教師、日本婦人と結婚、日本に帰化し、
「怪談」を書いたラフカディオ・ハーンが有名。
「少年を大志を抱け」のクラーク博士はどうだったか。
然し、多分、彼女、加藤Amyさんの右に出る人物は
いないと思う。